東北の環境パートナーシップを応援します。

【マレーシア　サバ州STOP地球温暖化防止センター設立事業について】
　一般社団法人あきた地球環境会議（CEEA）が地球環境基金の助成を受けて進める事業です。マレーシア共和国サバ州にて、民生家庭部門での加速度的な意識・行動変容の促進を目指しています。EPO東北は本事業の委員の一員として参画しています。
　今回のマレーシア出張中には地球温暖化防止活動推進センターの準備委員会および研修会が催される予定です。

 

 

■マレーシア出張レポートvol.2「地球温暖化防止研修会」／2016.8.5

　マレーシア、サバ州における地球温暖化防止活動推進センター設置に向けた研修会にて、国立環境研究所の江守正多さんと気象予報士の岩谷忠幸さんの講演会が開催されました。
 後半にはワークショップも行われ、今後マレーシアではどの様な影響が考えられるかなどの議論が行われました。
　マレーシアでは地球温暖化の影響を感じにくく、また日本とは気候が違うため、マレーシア独自のプログラムが求められます。一般社団法人あきた地球環境会議とサバ州環境局は今後、協働してプログラム構築を進めていく予定です。

 

（Report／Inoue）