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　三陸復興国立公園、みちのく潮風トレイル等の現地の管理体制を強化するため、従来の自然保護官事務所を、令和６年４月１日より「三陸復興国立公園管理事務所」（宮古市）及び「管理官事務所」（八戸市、大船渡市、石巻市）として再編します。

 

○ 政府が平成28年３月30日に取りまとめた「明日の日本を支える観光ビジョン」に基づき、環境省では、日本の国立公園を世界水準の「ナショナルパーク」としてのブランド化を図ることを目標として、「国立公園満喫プロジェクト」を実施しています。三陸復興国立公園においても令和５年12月に三陸復興国立公園ステップアッププログラムを策定しました。また、みちのく潮風トレイルは令和６年６月９日に全線開通から５周年を迎えます。

 

○三陸復興国立公園等において機動的にきめ細かな取組を実施していくため、既存の４つの自然保護官事務所を再編し、体制を強化することとしました。

 

○ 三陸沿岸約250kmに及ぶ国立公園の中ほど宮古市に所在する現在の宮古自然 保護官事務所を、公園全体のとりまとめを行う「三陸復興国立公園管理事務所」として位置付けるとともに、その管下に現在の３つの自然保護官事務所（八戸、大船渡、石巻）を「管理官事務所」として配置します。

 

 

　環境省東北地方環境事務所

　三陸復興国立公園管理事務所

　（岩手県宮古市）

 

・環境省東北地方環境事務所

　三陸復興国立公園管理事務所

　八戸管理官事務所（青森県八戸市）

 

・環境省東北地方環境事務所

　三陸復興国立公園管理事務所

　大船渡管理官事務所（岩手県大船渡市）

 

・環境省東北地方環境事務所

　三陸復興国立公園管理事務所

　石巻管理官事務所（宮城県石巻市）

 

【参考】報道発表資料[PDF 130KB]

 

宮古自然保護官事務所

担当：髙辻、渡辺

電話：0193-62-3912

 

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