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活動のご報告

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令和3年度ESG金融 ローカルSDGsシンポジウムin秋田を開催しました(11/30)

2022.03.01 13:48

 2015年9月SDGsの採択や同年12月パリ協定のセイルを機に、環境(Environment)、社会(Social)、
ガバナンス(Governance)を考慮した経済の考え方が急速に広まっています。地域文脈に則った地域
循環共生圏の創造について多角的な視点から考えようと、ESG金融をキーワードに学ぶシンポジウムを
開催しました。
 
令和3年度ESG金融 ローカルSDGs(地域循環共生圏)シンポジウムin秋田
秋田の未来をデザインしよう
【開催日】2021年11月30日(火)
【会場】ハイブリット開催 /秋田拠点センターALVE 多目的ホール
【参加】67名(会場35名、オンライン参加32名)
【主催】EPO東北、環境省東北地方環境事務所、一般社団法人あきた地球環境会議
【共催】秋田市地球温暖化防止活動推進センター
 
 基調講演ではESG金融に関する国際的な動向、国内の動向についてお話しいただき、「ESG地域金融の 
実装」に向けて取り組む地域の事例をご紹介いただきました。後半のパネルディスカッションでは、金融
機関とNPO等市民社会の連携の可能性や、ビジネスに地域資源を活用する視点、新しいビジネスを生み出していくための土台を作る学校教育のあり方など、様々な視点から活発な意見が出されました。
 
≪参加者の声(アンケートより抜粋)≫
・ESG地域金融の実装が日本でかなり進んでいることがわかり大変良かった!
・金融フォーラムと題している中で、さまざまな分野の方が登場し、それぞれのつながりを感じることができた。
脱炭素に向けては緊急に取り組まなければならない課題ではあるが、課題解決を考える中で新たな仕組みや連携
が生まれる可能性を感じた。
・情報満載でとても勉強になりました。秋田でこのような会を主催されたことはすごいことだと思います。
・各分野からの様々なチャレンジを知ることができ、大変に良かった。
・ESG金融の知識を得て育つ人材が前向きな未来社会を創るということを学びました。
・素晴らしいシンポジウムでした。秋田の未来を感じました。