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活動のご報告

活動のご報告

<催事参加>開発途上国におけるフロン対策普及啓活動 in マレーシア Vol.2/2015.10.22-29

2015.10.28 11:30

一般社団法人あきた地球環境会議(CEEA)が主催する「開発途上国におけるフロン対策普及啓活動 in マレーシア 」事業にEPO東北スタッフが同行しておりますので、活動報告のvol.1に引き続き現地での様子をレポートします。
 
「開発途上国におけるフロン対策普及啓活動 in マレーシア 」
主催:一般社団法人あきた地球環境会議(CEEA)
期間:平成27年10月22日(木 )~29 日(木 )7泊8日
事業内容:
一般社団法人あきた地球環境会議(CEEA)では、平成25年度より、代替フロン消費量の増加が見込まれる東南アジア地域(マレーシア)を対象に、フロンの開発と利用の歴史や、地球環境問題との関連性、世界の取り組み事例など紹介したオリジナル普及啓発冊子を作成し、現地の環境教育に役立てています。本年度は、啓発冊子に併せて、新規教材「フロンすごろく」を作成し、それらを活用した啓発プグラム構築を目的とした自治体及び環境NPO等との意見交換、現地小中学校におけるワークショップを行います。
 
コタキナバル滞在4日目(10/26)。
マレーシア・ボルネオ島の北部に位置するサバ州。サバ州立スリガヤ小学校へ赴き、フロンガス抑制に関するワークショップを実施しました。この小学校は全校児童958名で、ワークショップを受けてくれたのは5年生の160名でした。
スリガヤ小学校では外国から外部講師を招くのは珍しいことらしく、講師の日本人に興味津々。しかし、真面目に話を聞いてくれました。
午後からTaman tun fuad中学にて、フロンガス抑制に関するワークショップを行いました。1年生から3年生まで生徒200名が授業を受けてくれました。
 
(report Inoue)