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活動のご報告

活動のご報告

<催事参加>開発途上国におけるフロン対策普及啓活動 in マレーシア Vol.4/2015.10.22-29

2015.10.30 10:15

一般社団法人あきた地球環境会議(CEEA)が主催する「開発途上国におけるフロン対策普及啓活動 in マレーシア 」事業にEPO東北スタッフが同行しておりますので、活動報告のvol.1およびvol.2vol.3に引き続き現地での様子をレポートします。
 
「開発途上国におけるフロン対策普及啓活動 in マレーシア 」
主催:一般社団法人あきた地球環境会議(CEEA)
期間:平成27年10月22日(木 )~29 日(木 )7泊8日
事業内容:
一般社団法人あきた地球環境会議(CEEA)では、平成25年度より、代替フロン消費量の増加が見込まれる東南アジア地域(マレーシア)を対象に、フロンの開発と利用の歴史や、地球環境問題との関連性、世界の取り組み事例など紹介したオリジナル普及啓発冊子を作成し、現地の環境教育に役立てています。本年度は、啓発冊子に併せて、新規教材「フロンすごろく」を作成し、それらを活用した啓発プグラム構築を目的とした自治体及び環境NPO等との意見交換、現地小中学校におけるワークショップを行います。
 
コタキナバル滞在最終日(10/28)。
最終日のこの日は、午前中にサバ州立イナナム中学校へ。
この学校は全校生徒1,200名であり、インドネシアやフィリピンからの移民の子供を幅広く受け入れているのが特徴です。
この学校の生徒は非常に真面目でおとなしい子が多かった印象でした。
午後よりコタキナバルから離れたサバ州立ジョセフ小学校へ。
この学校は全校児童450名で、児童の殆どがドゥスン族だそうです。
児童達は人懐こくて元気いっぱい。帰る時も見えなくなるまで手を振ってくれました。
 
(report Inoue)