東北の環境パートナーシップを応援します。

活動のご報告

活動のご報告

<EPO東北>環境NPO等ビジネスモデル策定事業 中間報告会開催/2013.11.21

2013.12.06 00:00

EPO東北は環境省事業「平成25年度環境NPO等ビジネスモデル策定事業」の地域支援事務局として、東北で採択された2団体のプロジェクトを応援しています。

<参考情報>
事業型環境NPO・社会的企業支援について
H25年度環境NPO等ビジネスモデル策定事業 キックオフレポート
H25年度環境NPO等ビジネスモデル策定事業 勉強会開催

報告が遅れてしまい申し訳ありません。11月21日(木)、環境省事業「平成25年度環境NPO等ビジネスモデル策定事業」の第2回定例会(中間報告会)が開催されました。今回は採択団体である、一般社団法人チガノウラカゼコミュニティの現地視察も兼ねて塩釜で開催されました。
午前中は現地視察として、七ヶ浜の多門山と塩釜の塩釜水産物仲卸市場を視察しました。多門山では、七ヶ浜の100年を考える会の稲妻公志さんと久保田靖明さんに案内をしていただき、多門山から湾の風景を見ながら現地のお話を伺いました。塩釜水産物仲卸市場では、幼少のころから市場に出入りをしていた松永政治さんに案内をしていただきました。松永さんの案内で市場の人から塩釜で揚がる魚の特徴について教えていただきました。昼食には「三陸塩竈ひがしもの」と呼ばれる、厳しい基準をクリアしたメバチマグロに塩釜の藻塩をかけた塩マグロ丼をいただきました。

午後は塩釜にある、大正13年に建造された歴史的建造物の亀井邸で報告会を行ないました。各団体にキックオフからこれまでの事業の進捗状況や課題について報告してもらい、アドバイザリー委員の皆さまから今後の事業の助言をいただきました。各団体とも、事業モデルを作るためにこれから必要になることを確認することができたようでした。

(report/Okazaki)