東北の環境パートナーシップを応援します。

東北の身近な世界自然遺産・白神山地。その白神山地で「林道を歩いてみよう、水辺で遊んでみよう」の体験プログラムが開催されました。

日時：2014年9月6日（土）13：00～15：30
開催場所：白神山地内
主催：NPO法人ECOリパブリック白神
共催：日本NPOセンター
協力：東北環境パートナーシップオフィス（EPO東北）
協賛：東京海上日動火災保険株式会社

最終回となった「白神山地野遊楽校」。今回もリピーター親子が全体の参加者の3分の2以上！スタッフとして参加している私も、白神山地を訪れる度に新たな魅力に気づくことができます。
　今回はこれまでのプログラムとは違い、川沿いを歩くコースでした。「身近な自然の材料で工作（クラフト）をしよう」がもう1つのテーマとなっており、水辺へ到着後は、工作の材料になりそうな流木や石を集めました。子どもたちは皆、どんなものを作ろうかと川辺の石を手にとっては考えている様子です。ガイドさんから、「日頃は自然の植物などをむやみに持ち帰ってはいけないんですが、今回は特別だよ。」と、山を歩くときのマナーも教えてもらいました。
　閉会式では、ガイドさんから参加修了証、東京海上日動保険の社員の皆さんから葉っぱのしおりと木の化石のチャームの記念品が子どもたちにプレゼントされました。照れくさそうにしながらも、修了証をもらってとても嬉しそうです。最後に子どもたちから一言ずつ感想を…「楽しかった！」「足が疲れた」「川の水がとてもきれいでした。」「白神山地のことを調べてみたいです。」など、恥ずかしがりながらも、それぞれの感想や気持ちを皆の前で発表することができました。