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活動のご報告

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<催事協力>山・里・海のつながりから地球の未来を考える『いのちを支える自然の力をさかなクンと学ぼう』~見て・聞いて、触れて、食べる!楽しい一日~開催/2014.11.22

2014.12.22 16:13

 11月22日(土)にNPO法人環境会議所東北の主催による環境イベントが開催されました。近年において、環境問題に対する人々の知識も高まり、今では身近な問題として浸透しつつあります。一方で、山と海がつながっている等の環境に対する認識が低いことも問題となっています。そこで、自然とのつながりを学び、五感を活用した体験学習を行い、さまざまな視点から環境について学ぶイベントが開催されました。EPO東北も協力として運営に関わりました。
 
日時:平成26年11月22日(土) 9:30~17:00
会場:夢メッセみやぎ西館展示場
主催:NPO法人環境会議所東北
共催:仙台広域圏ESD・RCE運営員会、宮城教育大学、一般財団法人みやぎ産業交流センター
協力:東北環境パートナーシップオフィス(EPO東北)
 
午前中は「東北地方ESDプログラムチャレンジプロジェクト2014発表大会」が開催されました。
本プロジェクトは東日本大震災を経験した東北6県の学校、保育所、幼稚園、企業、団体等の方々にESDの視点を取り入れた取り組みを、全国へ発信することを目的としています。
※詳細はこちら(外部リンク)をご覧ください。
 
 
 
 
 午後はさかなクンによるステージトークショーが開かれました。
さかなクンからは震災後の海の復興の様子や森と海の環境と私達のくらしのつながりについてお話がありました。トークショーの最後にさかなクンから「お風呂のお湯は冷ましてから流そう」、「食べ物は感謝していただこう」、「物は大切に使おう」の3つを守ってほしいとお願いがあり、子ども達と約束を交わしました。
 このほかにも、ステージではユネスコスクール民族芸能発表会や第14回環境甲子園表彰授与式等が行われたほか、様々なブース出展や展示が行われており、来場者の方がさまざまな視点から環境について興味を持つきっかけになったと思います。
 
(report/Okazaki)