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活動のご報告

活動のご報告

【地域循環共生圏づくりプラットフォーム事業】山形県鶴岡市の事例

2021.05.12 15:43

  地域循環共生圏とは、各地域が持つ美しい自然景観や豊かな森林資源等を活用し環境・経済・社会が良くなるように循環することを目指す考え方であり、地域でのSDGsの実践(ローカルSDGs)を目指すものです。2018年4月に閣議決定した第5次環境基本計画で提唱されました。
 
 環境省では「地域循環共生圏」の創造による持続可能な地域づくりを通じて、環境で地方を元気にするとともに、持続可能な循環型社会の構築を目指しています。地域循環共生圏の創造に取組む団体を公募し、令和3年度事業には全国から36団体が選定されました。東北地方からは4団体が選定されています。
EPO東北では構想策定・事業計画策定・ステークホルダーの組織化等の「環境整備」を、各過程に応じてサポートします。
 
 
【東北の事例】
 
山形県鶴岡市三瀬自治会(令和2年度より継続団体)
三瀬自治会は再生可能エネルギーとSDGsに取組む自治会です。三瀬地域の取組を長年支えてきた「やまがた自然エネルギーネットワーク」が、プロジェクトの内容をとりまとめた小冊子「地域循環共生圏とSDGはここにあり!」を作成しました。エネルギーの地産地消を目指して、自治会が自分達の未来をつくるための活動(自治)として取組むプロジェクトの全容を紹介しています。ぜひご覧ください。
 
 
■やまがた自然エネルギーネットワークのウェブサイトに冊子PDFが掲載されました。
やまがた自然エネルギーネットワーク (yamaene.net)