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活動のご報告

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<EPO東北>EPO中部インターン1日目 地域におけるEPO中部の役割

2014.12.02 16:41

 環境パートナーシップオフィス(EPO)は全国に8箇所あります。お互いのノウハウを学び合うとともにスタッフ間の交流を目的として平成24年度からインターンシッププログラムが実施されています。今年はEPO東北・那須野がEPO中部を訪問し、インターンプログラムに参加しました。「国連ESDの10年」最終年会合と時期が重なっていたこともあり、関連イベントへ参加しつつ、EPO中部のお仕事をお手伝いさせていただきながら学んだ5日間となりました。
 
ESDについてはこちらをご覧下さい
「国連ESDの10年」最終年会合についてはこちら(外部リンク)をご覧下さい
 
 「国連ESDの10年」最終年会合の会場である名古屋国際会議場へ行き、展示ブースのお手伝いをしながらブースに来てくださったEPO中部のステークホルダーの方にヒアリングも行いました。
   
 EPO中部と協働で行った事業の内容や、地域におけるEPO中部の役割についてお話を伺ったところ、皆さん口を揃えて言うのが「EPO中部はつながる場・機会を与えてくれる組織」というお言葉でした。中間支援組織なので当たり前なのかもしれませんが、再確認できる良い機会だったと思います。
突然ヒアリングをお願いしたにもかかわらず、快く引き受けてくださった皆さまに感謝しつつ、EPO中部の信頼度の高さに驚きを隠せませんでした。
 
 ブース展示のお手伝いの合間を縫って、会場内の見学もさせていただきました。まず目に入ったのは、日本文化を紹介するコーナーです。日本ならではのお菓子とお茶をいただけ、日本のおもてなしの心を感じました。
 
 奥に進むと海外のESD事例を紹介するブースが並んでいました。メキシコのエコバックをもらい、エコバック運動はグローバルな取組なのだと実感しました。世界各地で地球のためを思ってエコバックを持つ人がいて、自分もその一員だと思うとなんだか世界とつながっている気がして嬉しくなってしまいました。
 
 
 
EPO中部インターン1日目 地域におけるEPO中部の役割
(report/Nasuno)