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活動のご報告

活動のご報告

<催事協力>第2回SDGs勉強会@仙台が開催されました/2017.7.11

2017.07.12 11:58

 行政、企業、NPO、有識者、メディア関係者など有志が集まり、仙台で勉強会が開かれています。
 EPO東北スタッフも一緒に参加し、勉強させていただきながら会の開催に協力しています。
 
【第2回 SDGs勉強会@仙台(仮称)】
日時:2017年7月11日(火)16:00~18:00
会場:EPO東北
参加:19名
主催:オフィスBeni
協力:EPO東北
 
内容:
1.あいさつ
 主催者/紅邑晶子氏
2.SDGsを身近にするアイスブレーク
 「くらしと世界の課題のつながり」/EPO東北 鈴木
3.東北大学経済学部 高浦ゼミ生のプレゼン
 卒論テーマ「SDGsと企業」
4.質疑応答
〈休憩〉
5.意見交換
 (1)勉強会の名称について
 (2)関心のあるテーマ
6.この会のゴールについて
 
 2回目のSDGs勉強会が開催されました。今回は冒頭に20分程度のお時間を頂戴し、EPO東北から話題提供をさせていただきました。「SDGsを身近にするアイスブレーク」とのお題を頂戴しておりましたので、スライドをご覧いただきながら、日々の暮らしで何を食べるのか・何を着るのか・何を選ぶのかが、巡り巡って世界の様々な課題とつながっていること、例として示したテーマをSDGsの17の目標に照らし合わせると複数の項目に該当することをご紹介しました。
 また、卒業研究のテーマにSDGsを選んだ大学生に参加してもらい、現在までに調べたことをプレゼンしてもらしました。SDGs誕生の経緯、SDGsの前身である「MDGs」との違い、SDGsにおける企業の役割とメリット、日本企業の取組が簡潔にまとめられており、大変わかりやすいプレゼンだと参加者からも好評でした。
 
 後半は今後の進め方や会の名称について意見交換が行われました。まずは始めてみようと開催された勉強会(仮称)に会の方向性を示す名前をつけること、情報発信についても追々整備していくことなどが話し合われました。次回以降は、17の目標のうちメンバーの関心が高かったテーマの順に1つずつ取り上げていくこととなりました。テーマに合致するゲストスピーカーの話題提供と、参加者全員のディスカッションの2部構成となり、参加者全員で勉強しながら議論を深めるスタイルで毎月1回開催していきます。
 次回は仙台七夕まつり、お盆の時期を避けて8月22日(火)に東北大学付属図書館農学分館ラーニングコモンズで開催されます。
 
(Report/Suzuki)