スタッフつれづれ日記
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蕎麦屋で「麦切」の説明に困る日
Suzuki山形市でランチに蕎麦屋さんへ行き。メニューを見た統括から「『麦切』って何?」と聞かれて答えに詰まりました。…麦切って全国区ではないの??帰ってから調べてみたところ、どうやらルーツは山形県庄内地方なのだとか。蕎麦と麦切の盛り合わせがあるのは麵好き県の山形ならではメニューですが、そもそもの発祥が庄内地方だったのですね。昔々はそば粉を練って切ったのを「蕎麦きり」、小麦を練って切ったのを「麦きり」と呼び、温かい麦切は「熱麦(あつむぎ)」、冷やす場合は「冷麦(ひやむぎ)」と呼ばれていたとか。いつぞや「ひやむぎって何?」と聞かれて「そうめん < 冷や麦 < うどん」と答えたなと思い出しつつ。冷や麦は東日本で好まれる傾向があるそう。なるほど、夏休みのお昼に「そうめんと冷や麦どっちがいい?」と聞かれるのは日常でしたが、地域性のある食文化でしたか。ちなみに我が家で「どっちがいい?」は『どっちでもいいから好きな方作って』の意です。小学生にも簡単に作れるありがたいメニューでした。
スタッフ雑記 | 2024.05.23 11:48 -
仙台・青葉まつり初出陣!
Megumi新緑まぶしい祭りの季節がやって来ました!
先日、【仙台・青葉まつり】が2日間に渡り開催されました。
宵祭りでは、すずめ踊りの一般参加、「総踊り」が5年ぶりに復活し、私も飛び入り初参加しました。「そぉーれっ!そぉーれっ!」と掛け声に合わせて見様見真似でステップを踏みます。お囃子、太鼓、掛け声、そして躍動する扇子で一体感溢れる大行列が街を跳ね歩きます。フィナーレは「伊達の一本締め」で終演。高揚した身体に夜風は心地良く、提灯の明かりが幻想的で、初夏の訪れを感じる楽しい時間を過ごしました。
しばらくはスズメ音頭が耳の奥でリフレインしそうです。スタッフ雑記 | 2024.05.21 09:05 -
さわやなか季節、ツツジが満開です!
Mie勾当台公園の開花情報です♪
公園内はツツジが満開を迎えています。濃いピンク、白、白とピンクの斑入りと公園のあちらこちらで開花しています。ピンク系の花はよく見かけると思いますが、垣根になっている白のツツジも美しいです。ツツジの花言葉は「節度」「慎み」で、なんとはなく日本らしさ感じてしまいますが、花の色ごとについている花言葉が恋とか愛に関する言葉になっているのを知り、ちょっとギャップがあって面白いと感じました。ツツジが咲くと「そろそろ夏が来るなぁ」という気分になります。暑い夏が来るまでの少しの間、さわやかな季節を楽しみたいと思います。
スタッフ雑記 | 2024.05.09 09:05